Q1:筆記試験で難しい漢字が書けない場合、ひらがなで書いても合格できますか?
A1:ひらがなでの記述自体で即座に不合格になることは稀ですが、審査員の心証を損ねる原因にはなります。「気剣体一致」「有効打突」「残心」などの基本専門用語は必ず正確な漢字で書けるよう練習しておく必要があります。どうしても思い出せない場合は、意味が通る表現で空白を残さずに書ききることが大切です。
Q2:事前提出の学科レポートで、指定された文字数より短すぎると落とされますか?
A2:はい、不合格や再提出の対象になります。例えば「400字詰め原稿用紙1枚」と指定されている場合、最低でも8割(320字以上)は埋めるのがマナーです。半分以下の記述量では理解不足とみなされます。
Q3:もし筆記試験だけ落ちてしまった場合、実技試験の合格実績はどうなりますか?
A3:多くの地方連盟では「学科の再審査(追試)」が設けられており、当日中に再提出するか、後日レポートを提出することで合格が認められる救済措置が存在します。ただし、連盟の規程によっては実技合格も失効し、次回審査で最初から受け直しになるケースもあるため、絶対に一発合格を目指すべきです。
Q4:初段の筆記試験で、自分の個人的な体験談を書いても良いのでしょうか?
A4:「剣道を学んで感じたこと」などの感想指定がない限り、基本設問(気剣体一致や理念など)では客観的な定義と理合を優先して記述してください。個人的な体験ばかりを書き連ねると、「定義に答えていない」と判定される恐れがあります。