長年にわたり密室のベールに包まれていた内部の状況だが、近年の施設改修と制度見直しによってその姿が少しずつ明らかになってきた。現在、収容環境の適正化や職員の業務負荷軽減を目的とした大規模なデジタル化とルールの再編が進められている。
面会手続きにおいては、電子申請システムの本格導入により従来のような長時間の待ち時間が大幅に短縮された。また、アクリル板越しのアナログなやり取りから、一部の対面業務にはセキュリティを担保した最新端末が試行されるなど、面会室の光景も様変わりしつつある。衛生管理や空調設備の更新も含め、未公開だった収容エリアの近代化は着実に進行中だ。