かつてはブログに掲載する料理や生活スタイルに対し、ネット上での心ない批判(いわゆる「炎上」)に晒されることも多かった辻希美。しかし、子供が病気の際に振る舞う「病児食」や「回復期のごはん」のクオリティが明かされるにつれ、風向きは大きく変わっていった。
食欲がない子でも一口食べられるように工夫された柔らかいうどん、水分補給のための手作りゼリー、胃腸に優しいスープなど、子供一人ひとりの好みに合わせた細やかな配慮。単に栄養面だけでなく、「これを食べたら元気になるよ」という愛情のこもった声かけを含めたケアが、アンチすらも納得させる説得力を持ったのだ。