結論から言えば、「ハラデイ」とは「画像やリンクを貼れよ」を意味するネットの催促フレーズである。言葉の成り立ちは非常にシンプルだ。「貼れよ」という語感の変化に、北米最高峰のプロ野球リーグであるMLBで大活躍した伝説的ピッチャー、ロイ・ハラデイ(Roy Halladay)の苗字をそのまま被せた。つまり、駄洒落(ダジャレ)の一種である。
オンライン空間では、証拠となる画像や参考ソースを示さずに主張や話題を広げる行為に対して、容赦ないツッコミが入る。「ソースを出せ」「証拠の画像を貼れ」という命令形をそのまま打ち込むと角が立つが、「ハラデイ」と置き換えることでどこかユーモラスな雰囲気が漂う。ユーモアを介して相手に投稿を促すこの構造こそが、長年にわたって親しまれてきた最大の理由だ。