山梨の桃2026!旬の時期・人気品種と穴場直売所を徹底取材

山梨の桃2026!旬の時期・人気品種と穴場直売所を徹底取材

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山梨県における桃の収穫期は、ハウス栽培の極早生種が顔を出す6月中旬から、晩生種が実る9月下旬まで約3カ月間に及びます。しかし、桃は1つの品種の収穫期間がわずか10日から2週間程度と非常に短い果物です。「いつ訪れても同じ桃が並んでいる」わけではなく、時期によって並ぶ主役品種が劇的に変化します。

シーズン前半の7月上旬〜中旬を代表するのが「白鳳(はくほう)」です。果汁が非常に多く、果肉が緻密でとろけるような食感が特徴であり、いわゆるジューシーな桃の王道として親しまれています。続いて7月中旬〜下旬には、しっかりとした甘みと酸味のバランスが優れた「あかつき」が登場します。

そして7月下旬から8月中旬の最盛期を飾るのが、大玉で糖度が高く「桃の王様」とも称される「浅間白桃」や「一宮白桃」です。8月後半以降は「川中島白桃」や「幸茜(さちあかね)」などの晩生種へとシフトし、果肉が締まった高糖度な桃が楽しめます。

品種名旬の収穫時期肉質・糖度の特徴おすすめの用途・購入目安白鳳(はくほう)7月上旬〜7月中旬非常に柔らかく多汁。酸味が少なく上品な甘さ(糖度12〜14度)。果汁重視派の自宅用、初夏の贈答品あかつき7月中旬〜7月下旬果肉がやや緻密で適度な歯ごたえ。コクのある濃い甘み。味の濃さを求める人、食べ応え重視浅間白桃(あさまはくとう)7月下旬〜8月上旬大玉で見栄え抜群。果汁が豊富で芳醇な香り(糖度13〜15度)。お中元・高級ギフトの最高峰一宮白桃(いちのみやはくとう)8月上旬〜8月中旬繊維質が少なく滑らか。日持ちが良く高糖度を維持。遠方への配送・お取り寄せ、贈答用川中島白桃・晩生種8月中旬〜9月上旬果肉が硬めでしっかり。糖度が高く酸味が少ない。固い桃好き、晩夏の濃厚な桃を楽しみたい層
中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。