運動会という大舞台で全員が輝く演技を作るためには、適材適所の児童配置が決定的な意味を持ちます。
扇のポジション別・推奨される適性
・中央(センター): 体幹が安定しており、号令に合わせてブレずに直立をキープできる児童。身長はグループ内で最も高いか、平均的な児童が適しています。
・外側(ウイング): 恐怖心に打ち勝って身体を一直線に預けられる柔軟性と度胸のある児童。指先の表現力に優れた児童を配置すると、全体の完成度が一段と引き立ちます。
・中間(4人・5人の場合): 内側と外側の引っ張り合いを中継する要。周囲の動きを察知して微調整ができる協調性の高い児童が向いています。
体格差が大きすぎるペアを組ませることは、怪我のリスクを高めるだけでなく児童の恐怖心を助長します。無理に大柄な児童と小柄な児童を混在させるのではなく、体重や身長が近いグループを編成することが、最も美しく、最も安全な演技を生み出す基盤となります。