世界陸上の開催期間は、原則として9日間(開幕の土曜日から翌週の日曜日まで)で構成されています。世界200以上の国と地域から約2,000名のトップアスリートが集結し、合計49種目前後で世界一の座を争います。
大会のスケジュールは、午前中に予選を中心に行う「モーニングセッション」と、夕方から夜にかけて準決勝・決勝を行う「イブニングセッション」の2部制で進行するのが通例です。日本国内で開催された2025年東京大会(9月13日〜9月21日)においても、初日の男子100m予選からスタートし、最終日(9日目・日曜日)の夜セッションまで息をつく暇もない熱戦が繰り広げられました。
「世界陸上はいつまで続くのか」という疑問に対しては、「開幕から2度目の日曜日(9日目)の夜に行われるリレー種目および閉会セレモニーをもって幕を閉じる」というのが明確な答えとなります。また、世界陸上は奇数年に開催される周期となっており、2025年東京大会の次は2027年北京大会が予定されています。2026年はオリンピックや世界陸上の狭間となる年ですが、世界室内陸上やアジア競技大会、各地のダイヤモンドリーグ(DL)など、選手たちの前哨戦が年間を通じて展開されます。