主要メーカーごとに、ルーバーの制御仕様やよくあるトラブルの特徴には傾向の違いがあります。
■ ダイキン(DAIKIN)
ダイキンのエアコンでルーバーが閉まらない場合、内部クリーン(結露乾燥運転)が作動中で意図的に開いている状態がよく見られます。乾燥運転が終わるまで約60〜100分ほど待つと自動で閉じます。また、お掃除ユニットとルーバーの連動機構が繊細なため、電源リセットで改善しない場合は駆動ギアの摩耗が疑われます。
■ パナソニック(Panasonic「エオリア」など)
パナソニックのエアコンでフラップが動かない時は、「おそうじノズル」や「内部カビ菌除菌」運転の待機状態である場合があります。リモコンの「メニュー」や「手動おそうじ」ボタンから動作を一度リセットするか、リモコン裏面にある「リセット穴」を爪楊枝などで押して再ペアリングを試すのが効果的です。
■ 三菱電機(霧ヶ峰)
三菱の「霧ヶ峰」シリーズは「はずせるボディ」などメンテナンス性に優れている反面、左右の風向フラップや「ビッグWフラップ」が二重構造になっており、掃除後にルーバーが半開きになる相談が多く寄せられます。左右のフラップ受け具が所定の位置まで「カチッ」と奥までロックされているかを再確認してください。