現在、SpotifyやApple Music、YouTube Musicをはじめとするストリーミングサービスにおいて、リアルタイムでリアルな世代交代が起きている。親が車の中で聴いていた曲を、10代や20代の若者がプレイリストで見つけ、自らの生活のBGMとして受容しているのだ。
予測不能な出来事が続く時代を生きる若いリスナーにとって、「たしかなこと」というタイトルそのものが、揺るぎない心の錨として機能している。不確実性の高い日常だからこそ、変わらない愛情を誓う言葉が、これまで以上に切実なリアリティを伴って響いている。