「なんだかんだ」から四半世紀!ロケット団歴代セリフと名言の真相解剖

「なんだかんだ」から四半世紀!ロケット団歴代セリフと名言の真相解剖

「なんだかんだ」から四半世紀!ロケット団歴代セリフと名言の真相解剖にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

1997年のアニメ放送開始直後、日本中の子どもたちが競うように暗唱したのが初代ロケット団口上全文です。敵陣に割って入る際の劇伴と共に繰り広げられる口上は、アニメ史に残る名シークエンスとして語り継がれています。

「なんだかんだと聞かれたら/答えてあげるが世の情け/世界の破壊を防ぐため/世界の平和を守るため/愛と真実の悪を貫く/ラブリー・チャーミーな敵役/ムサシ!/コジロウ!/銀河をかけるロケット団の二人には/ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ!/ニャーんてにゃ!」

悪の組織でありながら「世界の平和を守るため」と言い放つこのパラドックスに満ちたロケット団名乗り口上は、シリーズ構成を手掛けた脚本家・故・首藤剛志氏の手によるものです。伝統的な歌舞伎の名乗りや勧善懲悪の枠組みをあえて崩し、七五調のリズム感をベースに構築された構成は、一度聴いたら耳から離れない圧倒的な中毒性を生み出しました。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。