糖尿病で尿の色はどう変わる?泡立ちや甘い匂いに潜む危険なサインと真相

糖尿病で尿の色はどう変わる?泡立ちや甘い匂いに潜む危険なサインと真相

糖尿病で尿の色はどう変わる?泡立ちや甘い匂いに潜む危険なサインと真相について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

Q1:健康診断の検尿で「尿糖マイナス」なら、尿の色が薄くても糖尿病の心配はありませんか?
A1:尿糖が陰性であっても完全に安心はできません。尿糖は一般に血糖値が160〜180mg/dLを超えないと漏れ出さないため、食後だけ血糖値が急上昇する「食後高血糖(隠れ糖尿病)」の段階では検尿をすり抜けるケースが多々あります。色や量に異常を感じる場合は、採血によるヘモグロビンA1cの測定を行ってください。

Q2:尿が泡立つのは、タンパク質の摂りすぎ(プロテインなど)が原因のこともありますか?
A2:一時的な影響としてあり得ます。筋力トレーニング等で過度な高タンパク食を摂取した場合、一時的に尿中タンパクが増加して泡立つことがあります。ただし、健康な腎臓であれば数日プロテインを休止すれば泡立ちは消失します。摂取を控えても数分消えないクリーミーな泡立ちが続く場合は、腎臓の濾過機能そのものが低下しているサインです。

Q3:糖尿病になると、尿の色が「濁る」ことはありますか?
A3:あります。ただし、高血糖そのもので濁るというよりは、高血糖によって免疫力が低下し、膀胱炎や腎盂腎炎などの「尿路感染症」を併発しているケースが目立ちます。白血球や細菌が混入することで尿全体が白く濁り、排尿痛や残尿感を伴うのが特徴です。濁りがある場合も速やかな抗菌薬治療と血糖コントロールが必要です。 (出典: 糖尿病 尿 の 色(Yahoo!ニュース))

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。