番町スタジオのC1・C2スタジオでは、日本テレビのゴールデン・プライム帯を代表する看板バラエティや、長時間を要する大型音楽特番が集中的に収録されています。旧麹町社屋時代から培われた「バラエティの日テレ」のDNAが、この最新スタジオへそのまま継承されています。
具体的に収録が行われている代表的な番組ラインナップは以下の通りです。
- 『世界の果てまでイッテQ!』:大規模なスタジオセットを組み、大人数のレギュラー・ゲスト陣が登壇するスタジオパートの収録。
- 『有吉の壁』:スタジオ内に大掛かりなシチュエーションセットを組む一般人の壁企画や、音楽企画の特番収録。
- 『しゃべくり007』:緻密なカメラワークとひな壇セットを駆使したトークバラエティ。
- 『月曜から夜ふかし』:観客を入れたスタジオでのトークおよびVTR検証収録。
- 『THE MUSIC DAY』『ベストアーティスト』:複数のステージセットをC1スタジオ内に同時設営し、生放送・事前収録をハイブリッドで展開する大型音楽特別番組。
スタジオ制作の現場では、IP伝送技術(SMPTE ST 2110)をフル活用したネットワークインフラが構築されています。これにより、番町スタジオで収録・スイッチングされた高精細な4K映像データが、光ファイバーを通じて汐留本社のマスターコントロールルームへ非圧縮・超低遅延でリアルタイム伝送されます。物理的な距離を感じさせないシームレスなスタジオ連携が、日テレの番組制作を根底から支えています。