Q1:軽自動車の2WD(FF)に高性能なスタッドレスタイヤを履けば、雪道は走れませんか?
A1:平坦で綺麗に除雪された市街地の圧雪路面であれば、最新の国産スタッドレスタイヤを履いたFF車でも走行自体は可能です。ただし、一度でも急な登り坂での停止を余儀なくされたり、深さ15cm以上の新雪や除雪車が残した雪の壁に遭遇した場合、FF車は極めて高い確率で前輪が空転してスタックします。降雪地域での安心を担保するなら、4WDの選択が基本となります。
Q2:ジムニーとハスラー、普段の街乗りがメインならどちらを選ぶべきですか?
A2:普段使いがメインであれば、間違いなくハスラーをおすすめします。ジムニーは本格悪路走破性と引き換えに、乗り心地の硬さ、後席の乗降性、燃費性能を割り切った設計になっています。一方のハスラーは広い室内空間、優れた低燃費、乗り降りのしやすさを兼ね備えた上で、生活道路の雪であれば難なく走破できる電子制御と地上高を備えています。
Q3:軽自動車の4WDについている「スノーモード」や「グリップコントロール」は本当に効果がありますか?
A3:極めて高い実用効果を発揮します。従来のビスカスカップリング式4WDでは、片輪が空転するとディファレンシャルギアの特性により反対側の車輪も駆動力を失っていましたが、現代の制御システムは空転した車輪のみを瞬時にブレーキで押さえ込みます。これにより、アクセル操作に不慣れな方でもパニックにならず、車側の制御によって滑らかな発進・脱出が可能になっています。