女子校に通う美少女とあって、学校の外では強烈なモテエピソードがいくつも残されています。熊本信愛女学院の登下校時や通学バスの中では、彼女を一目見ようと待ち伏せする男子高校生が後を絶たず、アルバイト先の牛丼屋にも噂を聞きつけた他校の生徒が足繁く通い詰めるほどでした。
しかし、本人の意識はそうした浮ついた視線とは無縁の場所にありました。インタビューでも当時の様子について「毎日の生活とバイトに必死で、恋愛を楽しむ余裕なんて全くなかった」と述懐しています。告白をされても丁重に断り、一分一秒を惜しんでシフトに向かうストイックな日々。甘酸っぱい青春の思い出よりも、生活を支えるためのリアリズムが彼女の青春を占めていました。