胡蝶しのぶ死亡シーンは何巻何話?童磨吸収の理由と最期の真相

胡蝶しのぶ死亡シーンは何巻何話?童磨吸収の理由と最期の真相

胡蝶しのぶ死亡シーンは何巻何話?童磨吸収の理由と最期の真相についての真相をお届けします。

しのぶが命を散らす間際、戦場へ駆けつけたのは継子である栗花落カナヲでした。童磨の腕の中で骨を砕かれながらも、しのぶはカナヲに対し、決して声を上げず指文字で「す・い・こ・む・な」と合図を送りました。童磨の放つ冷気を含んだ血を吸い込めば肺胞が壊死することを、自らの死の瞬間まで冷静に分析し、後続へ戦術情報を残したのです。

そして、満面の笑みで「何か言い残したことはあるかい?」と問いかける童磨に対し、しのぶが吐き捨てた最期の言葉は、普段の柔和な微笑みからは想像もつかない激越な一言でした。

「地獄に落ちろ」

この剥き出しの憎悪こそが、姉・胡蝶カナエを惨殺され、両親を奪われ、数多の仲間を失ってきた彼女の偽らざる本音でした。カナエは死の間際、「鬼への哀れみ」と「しのぶには普通の女の子として幸せになってほしい」という願いを遺しましたが、しのぶはその願いを振り切り、姉の仇討ちのために自らの人間性すら削ぎ落として戦い続けていたのです。

鎹鴉(かすがいがらす)によって「胡蝶しのぶ死亡」の凶報が無限城全体に伝達された際、読者の胸を抉ったのが水柱・冨岡義勇の反応でした。普段は感情を表に出さない義勇が、しのぶの死を知らされた瞬間に見せた驚愕の眼差しと、押し黙る横顔。那田蜘蛛山で行動を共にし、軽口を叩き合いながらも互いの実力と孤独を認め合っていた戦友の喪失は、義勇の内面に計り知れない激震をもたらしました。

その後、戦場はカナヲと嘴平伊之助による死闘へと引き継がれます。毒によって顔面と四肢が溶け落ち、首の骨が脆くなった童磨の頸を、カナヲと伊之助の刃が両側から断ち切ることで、姉妹の悲願であった仇討ちは結実を迎えました。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。