ウェブ上の掲示板やSNSでは、コニーの行動に関して時折「仲間を撃った裏切り者」「情緒不安定なキャラクター」といった誤解や批判的な声が散見されます。しかし、これらの論調は彼の置かれた極限の文脈を無視した短絡的な見方に過ぎません。
港の戦いで旧友のダズとサムエルを撃った場面は、彼らに敵意があったからではなく、地鳴らしによる大虐殺を阻止し、何億もの無辜の命を救うための「究極の選択」でした。引き金を引いた直後、コニーは頭を抱えて激しく嘔吐し、自らの罪に打ちのめされています。感情を麻痺させて冷酷に敵を排除したのではなく、罪の重さを一身に背負い、精神を削りながら行動していた事実を見落としてはなりません。
また、おバカキャラというパブリックイメージに反して、立体機動の判断力や生存本能は兵団内でも突出していました。アニやライナーの裏切り、獣の巨人の投石、レベリオの市街戦など、幾多の死線をくぐり抜けた実績は、単なる運ではなく、彼の類まれな身体操作能力と状況適応力の賜物です。