冬の浴室が極寒になる理由とは?お風呂の窓寒さ対策と内窓の費用相場

冬の浴室が極寒になる理由とは?お風呂の窓寒さ対策と内窓の費用相場

冬の浴室が極寒になる理由とは?お風呂の窓寒さ対策と内窓の費用相場の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

「今週末の寒波を乗り切るため、今すぐ低予算でなんとかしたい」という場合、ホームセンターや100円ショップで調達できる資材を使ったDIYが現実的な選択肢となります。費用を最小限に抑えつつ、物理的に窓と室内の間に「空気の層」を作り出す工夫が効果を発揮します。

代表的なDIY手法として広く定着しているのが以下の3つです。

  • お風呂窓用断熱シート・梱包用プチプチの貼り付け: 窓ガラスの表面に水や専用の両面テープで気泡緩衝材を密着させる方法です。ガラス自体の熱伝導を和らげる効果があり、100円ショップの資材でも1〜2シーズンであれば十分に実用へ耐えます。凹凸のある型板ガラス(すりガラス)の場合は水貼りテープが定着しにくいため、サッシ枠側にマスキングテープを貼った上から両面テープで固定する工夫が必要です。
  • プラスチック段ボール(プラダン)による簡易二重窓: DIY愛好家や賃貸住まいの層から圧倒的な支持を集めるのがプラダンです。カッターで容易に切断でき、ポリカーボネート製の中空構造板(ツインカーボなど)を用いれば、内部の密閉空気層が優れた断熱効果を生み出します。窓枠の上下に「配線カバー」や「簡易レール」を取り付け、引き違い戸のように加工すれば、換気機能を損なうことなく冷気流入を大幅に減衰させられます。
  • 突っ張り棒と浴室用断熱カーテンの組み合わせ: 窓枠の内側に強力な突っ張り棒を渡し、防カビ加工の施されたシャワーカーテンやビニールカーテンを垂らす工法です。ポイントは「カーテンの裾を窓枠の下部よりも数センチ長めにして垂らす」点にあります。これによって窓面で発生したコールドドラフトの冷気下降流をカーテンの裏側に閉じ込め、洗い場への吹き出しをブロックできます。

とりわけ風呂窓の二重窓化を賃貸住宅で実践する場合、壁や窓枠に釘やビスを打つことは規約上許されません。養生テープやマスキングテープを下地にし、その上から強力両面テープでレールを仮設する方法であれば、退去時に跡を残さず完全な原状回復が可能です。

山田 真由
著者

山田 真由

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。