株式会社ロッテが販売する「ラミー」は、アルコール分3.7%という高い数値を誇る。これは一般的な缶チューハイや一部のビール(約3〜5%)に匹敵する濃度だ。同社のロングセラー商品である「バッカス」(アルコール分3.2%)と並び、芳醇な香りと味わいを提供する本格派のお菓子として知られている。
製菓業界において、これほど高濃度のアルコールを含む洋酒入りチョコレートは珍しくない。しかし、食品分類上は「お菓子」であっても、体内で消化吸収されるプロセスは酒類と同じだ。胃腸で吸収されたエタノールは血液を巡り、呼気へと排出される。個人の体質や代謝能力、あるいは空腹度合いによっては、単なる気化ガスにとどまらず、血液中アルコール濃度の数値として長時間維持されるおそれもある。