デニムとジーパンの違いは何?生地と製品の真相&死語疑惑をプロが解説

デニムとジーパンの違いは何?生地と製品の真相&死語疑惑をプロが解説

デニムとジーパンの違いは何?生地と製品の真相&死語疑惑をプロが解説について知っておくべき ポイントを厳選して解説いたします。

Q1:デニムジャケットやデニムスカートを「ジーパン」と呼んでも通じますか?
A1:通じません。ジーパンは「デニム製のズボン」に限定された日本語です。上着は「デニムジャケット」や「Gジャン」、スカートは「デニムスカート」と呼ぶのが正確です。

Q2:ファッション初心者ですが、会話では「ジーンズ」と「デニム」のどちらを使うのが一番無難ですか?
A2:ズボン単品を指す場合は「ジーンズ」と呼ぶのが最も語弊がありません。「デニム」と呼ぶことも一般的ですが、厳密には素材名のため、「そのデニム、シルエットが綺麗だね」といった形でボトムスの文脈に組み込むと、こなれた印象を与えられます。

Q3:「リジッドデニム」や「セルビッジ」とは何が違うのですか?
A3:これらはデニム生地の製造・仕上げ状態を示す専門用語です。「リジッド(生デニム)」は防縮加工や洗い加工をしていない糊のついたままの未加工デニム生地を指します。「セルビッジ(赤耳など)」は旧式のシャトル織機で織られた生地のホツレ止め端部分を指し、どちらもジーンズのディテールや素材特性を語る用語です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。