突き指を早く治す決定打!引っ張るNg理由と後遺症を防ぐ最新処置の見逃せないポイントを一挙に解説しました。
突き指という言葉は医学的な正式名称ではなく、指の外傷の総称にすぎません。軽度の捻挫から骨折まで重症度は幅広く、病態に応じた正しい完治期間を把握しておくことが重要です。
損傷の種類・診断名主症状と外見的特徴完治・運動復帰までの期間臨床的リスクと対処方針軽度捻挫・打撲軽い腫れと圧痛。自力で曲げ伸ばしが可能で、変形や広範囲の内出血はない。約1週間〜10日初期のアイシングと軽度の固定で順調に回復。無理な負荷を避ければ後遺症の心配は少ない。側副靭帯損傷(中等度)関節の横側に強い痛みと腫れ。指を左右に倒すとグラつき(不安定性)が生じる。約3週間〜6週間固定が不十分だと靭帯が緩んだまま治癒し、関節の緩みや将来的な変形性関節症を引き起こす。マレット指(腱性)第一関節(DIP関節)が木槌のように下を向いたまま曲がり、自力でピンと伸ばせない。約6週間〜8週間(装具固定必須)伸筋腱の断裂。装具による完全伸展位での24時間連続固定が必要。途中で外すと治癒がリセットされる。剥離骨折・関節内骨折関節周囲の激しい拍動痛、紫色〜黒褐色の広範な内出血、触れただけで強い激痛。約6週間〜3ヶ月以上骨片の転位(ズレ)が大きい場合は手術でワイヤー固定を行う。放置すると関節が固まり曲がらなくなる。