新宿のシンボルとして誰もが知る歌舞伎町ですが、その地名の発祥には意外なドラマがあります。第二次世界大戦後の焼け野原からの復興計画において、「この地に歌舞伎の劇場を誘致し、健全な文化芸能の街を築く」という構想が掲げられたことが「歌舞伎町」という名前の直接の由来です。結果として歌舞伎劇場の建設自体は実現しなかったものの、映画館や劇場が次々と誕生し、日本随一の興行街へと発展を遂げました。
そのなかで、街のメインゲートとして人々の記憶に刻まれてきたのが「歌舞伎町一番街」です。靖国通りに面した入り口から北へとまっすぐ伸びるこの通りは、昭和から令和に至るまで、時代ごとのカルチャーとエネルギーを吸収しながら独自の進化を続けてきました。
主要ターミナルである新宿駅東口からは徒歩約3〜5分という抜群のアクセスを誇り、西武新宿駅からも目と鼻の先。迷うことなくアクセスできる立地の良さも、多くの人々を惹きつけ続ける大きな理由の一つとなっています。