日蓮宗と日蓮正宗の違いを徹底解剖!本尊・教義から創価学会問題まで

日蓮宗と日蓮正宗の違いを徹底解剖!本尊・教義から創価学会問題まで

日蓮宗と日蓮正宗の違いを徹底解剖!本尊・教義から創価学会問題までの全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:日蓮宗と日蓮正宗では、お題目の唱え方(南無妙法蓮華経)に違いはありますか?
A1:唱える文字自体は同じ「南無妙法蓮華経」ですが、実践様式が異なります。日蓮宗では木柾(もくしょう)や団扇太鼓を叩き、独特の節回しをつけて合唱することが多いのに対し、日蓮正宗では太鼓を一切使用せず、鈴の合図に合わせて一定の速いテンポで一途に唱題します。

Q2:創価学会を退会した場合、自動的にどちらかの宗派に所属することになりますか?
A2:自動的に所属することはありません。信教の自由に基づき本人の自由です。ただし、創価学会を離脱した信徒が大石寺側の法華講へ合流(復帰)する道を選ぶか、あるいは全く別の伝統仏教(日蓮宗を含む)に改宗するか、無宗教になるかは完全に個人の意思決定に委ねられます。

Q3:数珠(念珠)の形は、日蓮宗と日蓮正宗で使い回しができますか?
A3:正式な法要では使い回しはできません。両者ともに「法華念珠」と呼ばれる108玉に親玉2つ、房が3つと2つに分かれた構造を基本としますが、日蓮正宗の数珠は房の編み込み(菊房などではなく独特の撚り房)や、祈祷時の「ねじり」を前提とした専用の仕立てがなされており、他宗派の数珠を使用することは宗規上厳しく制限されます。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。