セスキ炭酸ソーダとアルカリ電解水の決定的な違い!油汚れに効くのはどっち?

セスキ炭酸ソーダとアルカリ電解水の決定的な違い!油汚れに効くのはどっち?

セスキ炭酸ソーダとアルカリ電解水の決定的な違い!油汚れに効くのはどっち?とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

ネット通販やSNSの清掃コミュニティにおいて、レック社の「激落ちくん アルカリ電解水」をはじめとする製品群は「油汚れが溶けるように落ちる」「除菌まで完結する」と極めて高い評判を獲得しています。しかし、その強力な洗浄力の裏側には、知っておくべき明確なトラブル事例も報告されています。

現場の声や検証レビューを精査すると、特に報告件数が多いのが「アルミ製品の黒ずみ」と「作業後の手荒れ」です。強アルカリ性の水溶液は、アルミニウムや真鍮といった両性金属と化学反応を起こし、金属表面を侵食して回復不能な黒変や腐食を引き起こします。換気扇のシロッコファンやフィルターがアルミ製である場合、アルカリ電解水を吹き付けるのは厳禁です。

また、「原料が水だから素手でも安全」という誤認が広まっていますが、pH12を超える強アルカリは皮膚のタンパク質や皮脂膜を一瞬で溶かします。素手で使用すると指先がヌルヌルし(皮膚が溶けているサイン)、重度の乾燥や手荒れを招きます。使用時は必ずゴム手袋を着用し、目や顔への飛散を防ぐ配慮が必須となります。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。