実際に現在の河本準一が立つ現場を観察すると、テレビカメラの前で見せていた軽妙な姿とは一味違う、表現者としての凄みが伝わってきます。
新宿のルミネtheよしもとで行われる公演では、客席の年齢層や反応を瞬時に読み取り、アドリブを巧みに織り交ぜながら劇場全体を一体化させていきます。SNSや知恵袋などの観劇レビューを見ても、「テレビで見るより生の舞台のほうが何倍も面白い」「声の通りと間の取り方が天才的」といった肯定的な評価が圧倒的多数を占めています。
また、自ら立ち上げた地域創生プロジェクト「準組」では、長野県や岡山県などの地方自治体・農家と直接連携し、自ら田植えや稲刈りに汗を流す姿が記録されています。かつてのバラエティタレントという枠組みを軽やかに飛び越え、現場主義のクリエイターとして汗をかく姿こそが、現在の彼を支える強固な基盤となっています。