小売業界において「カテゴリーキラー」の究極形として語り継がれるのが、このダイソーギガ船橋店です。かつて大型商業施設(スーパー等)が入居していたビルを丸ごと改装し、地下1階から地上6階までの全7フロアを100円ショップ関連の売場として展開しています。
一般的なダイソーの標準店舗が100坪〜200坪程度であるのに対し、ギガ船橋店の売場面積は約2,000坪(約6,600平方メートル)におよびます。一般的な店舗の約10倍から20倍という規格外の空間に、日用品、キッチン雑貨、DIY用品、園芸、文具、食品、コスメに至るまで、常時数万点を超えるSKU(品目数)が集結しています。
ダイソーの公式展開データを見ても、この規模の単独ビル型旗艦店は全国でも極めて稀有な存在です。「ここに行って見つからない100均アイテムは他でも手に入らない」と言わしめるほどの圧倒的な在庫深度が、日常の買い物客だけでなくプロのクラフト作家やYouTuber、DIY愛好家を惹きつける最大の要因となっています。