受験生や保護者が最も迷うのが「普通科と外国語科のどちらを選ぶべきか」という点です。両学科には明確なコンセプトの違いが存在します。
普通科は、文系・理系を問わずバランスよく学べるカリキュラム編成となっており、2年次から文系・理系に分かれ、3年次には国公立二次試験や難関私立入試に合わせた細やかな選択科目が用意されています。理系志望者や、高校入学後にじっくり進路を決めたい生徒には普通科が最適です。
一方の外国語科は、授業時数の約3分の1が英語および国際理解関連科目に充てられます。第二外国語(フランス語・ドイツ語・中国語など)の基礎を履修できるほか、ディベートやエッセイライティングなど発信型の語学教育が日常的に行われます。女子の比率が比較的高く、クラス替えのない3年間を通じて強固な連帯感が生まれるのも特色です。進路先は外国語学部や国際教養学部に限らず、法学部、経済学部、総合政策学部など、文系難関学部の総合型選抜や一般入試で抜群の強みを発揮しています。