ビリー・アイリッシュの水着写真やグラビア露出を巡っては、海外のSNSや掲示板(Reddit、X、TikTok)を中心に激しい議論が巻き起こりました。その反応は大きく2つの陣営に二極化していたのが実情です。
一方では、「自分自身の身体を愛し、誇りを持つ素晴らしいステップだ」「女性はどんな服を着ていてもリスペクトされるべき」というボディポジティブの観点からの絶賛が寄せられました。特に同世代の女性ファンからは、コンプレックスを乗り越えて水着姿を披露したビリーの姿に勇気をもらったという声が殺到しました。
しかしもう一方では、非常に理不尽なバックラッシュ(反発)も発生しました。「大衆に迎合して肌を露出するようになった」「商業主義に魂を売った」「結局は他のポップスターと同じか」といった、彼女を勝手に「反セクシーの聖女」として祭り上げていた層からの失望の声です。
こうしたネット上の反応に対し、ビリーは2026年に自身のInstagramストーリーズで痛快な長文メッセージを投稿し、体型やファッションで女性を品定めする風潮を一刀両断しました。
「私は最初の5年間、完全にボーイッシュでダボダボの服を着ていたせいで、『女らしくすればもっと魅力的になるのに』とずっと言われ続けた。そして今、フェミニンな服やフィットした服を着るのに十分な心地よさを感じられるようになったら、『変わってしまった、売名だ』と言われる」
「女性は多面的な存在よ。私たちは1つのスタイルだけに閉じ込められる筋合いはない。女性が様々な自分を楽しめるように放っておいて」
この反論は、世界中のメディアで取り上げられ、海外セレブ界における「体型バッシング(ボディシェイミング)と性差別的なダブルスタンダード」の構造的欠陥を暴く決定打となりました。