新垣結衣の現在の公式プロフィールにおける公称身長は169cmです。所属事務所の変遷や個人活動へのシフトを経た現在でも、この数値が公式な指標として扱われています。しかし、検索窓に名前を打ち込むと「逆サバ」「170cm以上」「175cm」といった関連ワードが瞬時にサジェストされる現象は長年続いています。
この疑惑が本格的に火を吹いたのは、2010年代前半の出来事でした。ドラマや映画の制作発表会見、授賞式のレッドカーペットなどで、公称170cm台前半とされる男性俳優陣と横並びになった際、ヒールを履いていないフラットシューズの場面であっても「ほぼ同等か、むしろ新垣結衣のほうが高く見える」という場面が複数回目撃されたためです。
一般的な芸能界のサバ読みは「スタイルを良く見せるために数センチ高く申告する」ケースが主流ですが、彼女の場合はその正反対。「高身長を隠すために低く見積もって公表しているのではないか」という、いわゆる逆サバ読み疑惑として広く知れ渡ることになりました。
事態を受けて、当時所属していたレプロエンタテインメントの公式Twitter(現X)アカウントは、異例とも言える身長測定の現場写真を公開しました。2013年6月に測定器へ真っ直ぐ立ち、169cmを指している様子を捉えた写真が投稿され、翌2014年にも「168.8cm」という数値を公表。事務所サイド自らが「170cmは超えていない」とユーモアを交えて証明を試みるという、前代未聞の展開が大きな話題を呼びました。