『VIVANT』の物語を正確に理解するためには、登場人物が「表の顔」と「裏の組織」のどちらに属しているかを把握することが不可欠です。劇中で激突する主要4大勢力と、舞台となるバルカ共和国のキーパーソンを以下に整理しました。
【主要勢力の構図と関係性】
- 自衛隊 影の諜報組織「別班」:日本の国益を最優先し、超法規的措置も辞さない秘密工作部隊。司令・櫻井里美の指揮下で乃木憂助や黒須駿が暗躍。
- 警視庁 公安部 外事第4課:法治国家の枠組みの中で国際テロやスパイ活動を取り締まる精鋭部隊。野崎守警視を中心に別班を追跡・牽制。
- 謎のテロ組織「テント」:世界各地でテロを請け負いながら資金を集める謎の集団。指導者ノゴーン・ベキ(乃木卓)が率い、孤児救護とバルカの土地買収を推進。
- 丸菱商事:乃木が表向き所属していた日本の大手総合商社。1億ドルの誤送金事件の舞台となり、社内にはテントのモニター(工作員)が潜伏。
- バルカ共和国関係者:地元警察の敏腕警察官チンギス、医師の柚木薫、心臓病を患う少女ジャミーンなど、乃木の運命を大きく変える重要人物たち。
【主要キャスト一覧】
- 乃木憂助(堺雅人):丸菱商事エネルギー開発事業部課長 兼 自衛隊「別班」工作員。
- 野崎守(阿部寛):警視庁公安部外事第4課・警視。高い洞察力と行動力で乃木の正体を暴く。
- 柚木薫(二階堂ふみ):世界医療機構(WHI)の日本人医師。バルカで乃木・野崎と行動を共にする。
- ノゴーン・ベキ / 乃木卓(役所広司):テントのリーダー。元警視庁警察官で乃木憂助の実父。
- ノコル(二宮和也):テントの幹部であり、ベキの養子。乃木憂助に対して激しい対抗心を燃やす。
- 黒須駿(松坂桃李):自衛隊「別班」工作員。乃木の後輩であり、バディとして行動する。
- ドラム(富栄ドラム / 声:林原めぐみ):野崎の有能な協力者。スマートフォンの音声アプリで会話する。
- チンギス(Barslkhagva Batbold):バルカ警察の優秀な警察官。後に公安・別班と強固な協力体制を築く。