カタログ価格だけを見ると「高すぎて手が出ない」と感じる電動スクーターですが、環境性能割やクリーンエネルギー自動車導入促進補助金を差し引いた電動スクーター 125cc 実質価格を計算すると、景色は一変します。
まず国が交付する125cc 電動バイク CEV補助金により、車種ごとに設定された定額または上限に応じた補助(約3万〜10万円程度)が受けられます。これだけでもガソリン車の高級モデルと同等の価格帯まで下がりますが、決定打となるのが地方自治体の独自上乗せ助成です。
とりわけ手厚いのが東京都です。ゼロエミッション東京の実現に向けた東京都 電動バイク 補助金 助成額は、車両本体価格の一定割合(上限数十万円)を助成する強力な支援スキームを敷いています。国のCEV補助金と東京都の助成金を組み合わせた場合、モデルによっては最大30万〜40万円近い値引き効果が生まれます。
たとえば定価55万円の原付二種EVスクーターを購入する場合、国の補助金で約5万円、東京都の助成で約20万円が交付されれば、ユーザーの実質負担額は30万円前後にまで圧縮されます。人気ガソリンモデルのPCX125やシグナスグリファスを新車で購入するのとほぼ変わらない実質価格で購入できる計算です。