コハダとはどんな魚?出世魚の順番や旬の時期と職人技の秘密

コハダとはどんな魚?出世魚の順番や旬の時期と職人技の秘密

コハダとはどんな魚?出世魚の順番や旬の時期と職人技の秘密についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

Q1:コハダの最も美味しい旬の時期はいつですか?
A1:一般的なコハダ(約10cm前後)の旬は秋(8月〜11月頃)です。脂が乗って身が柔らかく、酢との馴染みが最も良い時期とされています。なお、幼魚のシンコは6月下旬〜8月の初夏、成魚のコノシロは11月〜2月の冬が旬となります。

Q2:コハダを生(刺身)で食べないのはなぜですか?
A2:コノシロ属の魚は傷みが早く、独特の青魚臭が出やすいためです。また、細かい小骨が多いため、塩で脱水して酢で締めることで骨を軟らかくし、旨味を凝縮させる調理法が最も適しているからです。

Q3:なぜ「コノシロ」という名前がついたのですか?
A3:諸説ありますが、焼くと人を焼いたような強い臭いがすることから「子の代(子の身代わり)」とした伝説や、大量に獲れて飯の代わりにした「飯代(このしろ)」に由来するという説が広く知られています。武士の間では「この城を焼く(落城)」に通じるとして敬遠された歴史もあります。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。