ガビチョウに関して、インターネット上や愛鳥家の間ではいくつかの重大な誤解が散見されます。トラブルを防ぐために、真実を整理しておきましょう。
誤解1:「鳴き声が綺麗だから、そのまま自然にしておけば良い」という認識
ガビチョウの歌声は単体で聴けば風流に思える瞬間もありますが、生態系全体で見れば在来種の生息地を奪い、生物多様性を根底から損なう侵略的外来種です。共存を許容することは、将来的に日本固有の生態系バランスを完全に破壊することにつながります。
誤解2:「害鳥だから自分で罠を仕掛けて駆除しても良い」という誤解
特定外来生物であっても、日本国内の野鳥はすべて「鳥獣保護管理法」の保護対象です。一般市民が自治体の許可なく罠やネットを用いて捕獲・殺処分することは、明確な法律違反(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)となります。怒りに任せて自力で捕獲を試みるのは絶対に避けてください。