気象観測の現場では、全国各地に配置された地域気象観測システム(アメダス)が分刻みで気温や降水量の変化を記録している。アメダスの観測データは、局地的な気象の変化をいち早く捉えるための重要な基盤だ。
過去の事例を見ても、猛暑の午後にアメダスが数十分で数十ミリを超える激しい降水量を観測するケースが増加している。降雨に伴って気温が一気に5度以上下がる現象も見られるが、これは局地的な強雨と冷気の吹き出しが同時に起きている証拠である。リアルタイムで変化するアメダスデータをチェックすることで、自分がいる場所の危険度を精度高く把握できる。