電子レンジのアース線は放置Ng?感電リスクの真相と端子なしの対処法

電子レンジのアース線は放置Ng?感電リスクの真相と端子なしの対処法

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家電製品の中でも、なぜ電子レンジや洗濯機には必ずと言っていいほどアース線が付いているのでしょうか。その理由は、内部で発生させる数千ボルト規模の高電圧と、設置場所の環境にあります。

電子レンジは、マグネトロンと呼ばれる真空管パーツを使ってマイクロ波を生み出します。このとき家庭用の100V電圧を変圧器で数千Vまで昇圧しているため、内部の絶縁体が劣化・損傷した場合の破壊力は他の小型家電とは比べものになりません。

さらにキッチン周辺は、料理の蒸気やシンクの水しぶき、油煙が充満しやすい過酷な環境です。湿気とホコリがプラグ周辺に付着して起こるトラッキング現象や、内部基板への湿気侵入による漏電の確率が上がります。確実な電子レンジ漏電対策を講じておくことは、感電だけでなく、漏電箇所からのスパークによる火災事故を未然に防ぐ防壁となります。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。