デビュー初期のフレッシュな少年役から、近年の成熟した大人の男性、さらには異色のキャラクターまで、彼が刻んできた代表的な出演作品を振り返ってみよう。時代ごとに彼が見せた演技の進化と、主要作品の評価は以下の通りだ。
■ 歴代の主な主演・出演作と見どころ
・『探偵学園Q』(2007年):連続ドラマ初出演にして圧倒的な美少年ぶりと影のある演技で一躍脚光を浴びた一作。役者としての原点と言える。
・『金田一少年の事件簿N(neo)』(2014年):伝説的シリーズの4代目・金田一一役を熱演。コミカルな一面と事件解決時のシリアスな推理シーンのギャップが絶賛された。
・『カインとアベル』(2016年):フジテレビ月9初主演。複雑な愛憎に苦しむ若き実業家を演じ、大人の役者としての扉を開いたターニングポイント。
・『セミオトコ』(2019年):7日間だけ人間になったセミを好演。現実離れした設定を成立させる圧倒的浮世離れ感と、切なくも温かい世界観が視聴者の涙を誘った。
・『親愛なる僕へ殺意をこめて』(2022年):二重人格の大学生という極限状態に挑戦。過酷なサスペンス演出の中で見せた怪演は、彼の役者キャリアでも最高峰の評価を獲得した。
・『王様に捧ぐ薬指』(2023年):ドSなツンデレ社長役で日本中の視聴者を悶絶させた大ヒット作。ビジュアルの美しさと絶妙なコメディセンスが完璧に噛み合った作品だ。