おもしろ名場面を生み出すのは、コート上で戦う選手たちだけではありません。時に試合を司るNBA審判団や、サイドラインで見守るベンチメンバーが主役以上のインパクトを残すことがあります。
審判にまつわる最も有名な珍事件といえば、名物レフェリーのジョーイ・クロフォードによるティム・ダンカン退場処分事件(2007年)です。ベンチに座ってチームメイトと談笑し、ただ笑っていただけのダンカンに対し、クロフォード審判が「審判を侮辱した」と激昂してテクニカルファウルを連発し退場を宣告。この理不尽すぎる判定とダンカンのキョトンとした表情は、NBA史上最大のハプニングとして語り継がれています。
また、味方の豪快なダンクやスーパープレーが飛び出した際のベンチリアクションも名物のひとつです。チームメイトがショックで気絶したかのように倒れ込んだり、全員で手を取り合って狂喜乱舞するオーバーリアクションは、海外掲示板でも「ベンチモブ最高」「試合よりベンチを見てしまう」と大絶賛され、GIFアニメやショート動画として連日タイムラインを賑わせています。