自身の症状が単なる一過性の緊張なのか、それとも専門的なケアを視野に入れるべき状態なのか。以下のリストで日頃の反応を振り返ってみてほしい。
・静まり返った場所(法事、静かな会議室、エレベーター内)に入ると、それだけで喉が締め付けられるような圧迫感を覚える
・深刻な相談を受けている最中や、誰かが怒られている現場を見ると、口元が緩みそうになり必死で手や唇を噛んで隠す
・「笑ったらどうしよう」という予期不安のせいで、重要な儀式や対面のプレゼンを欠席・回避したことがある
・笑いを抑えようとすればするほど、身体の震えや過呼吸、動悸が止まらなくなる
・過去に一度不適切な場面で吹き出してしまった経験がトラウマとなり、対人関係全般に自信を失っている
これらの中で複数項目に強い心当たりがある場合、それは心が限界を迎えているサインだ。意志の強さで抑え込もうとすればするほど泥沼化するため、適切な対処スキルの習得が必要となる。