Q1:十両から幕下へ落ちた場合、給料はどうなりますか?
A1:十両から幕下へ陥落した瞬間、翌場所から月給の支給はストップし、無給状態に戻ります。ただし、直前まで関取を務めていた功績や生活の急変を考慮し、一定期間の「養成員手当」や勤続年数に応じた補助が一時的に考慮されるケースはありますが、基本給やボーナスは全額失われます。
Q2:十両の力士は何人いるのですか?
A2:十両の定員は、日本相撲協会の規定によって東14名・西14名の計28名と定められています。幕内力士(42名)と合わせた合計70名のみが、大相撲界における「関取」の総数となります。
Q3:十両と幕内で、締められるまわしに違いはありますか?
A3:稽古場での稽古まわしは、十両以上の関取であれば白色(晒し)を締めることができます(幕下以下は黒や濃紺の木綿)。また、本場所の取組で締める締め込み(絹のまわし)や、土俵入りの際に着用する「化粧まわし」についても、十両以上の関取にのみ着用が認められています。