高等学校の地図記号が丸に文である理由とは?歴史と小中の差を解明

高等学校の地図記号が丸に文である理由とは?歴史と小中の差を解明

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学校と一口に言っても、日本の教育体系には小学校から大学まで多様な校種が存在します。国土地理院の地図記号一覧を照合すると、一般にはあまり知られていない厳格な表示ルールが定められていることが分かります。

学校種別地図記号の形状国土地理院の表示ルール編集部の見解・実務上の注意点小学校・中学校文(単体)記号のみ配置。必要に応じて「小」「中」の注記が付く。記号の形自体は同一。文字注記がない場合は校名で識別が必要。高等学校丸に文(〇の中に文)外周円の線幅0.1mm、外径1.5mmの規定図形。小中学校との混同を防ぐための独立記号。試験頻出ポイント。中等教育学校文 または 丸に文基本は「文」記号を用い、「中等教育学校」等の文字を注記。中高一貫の6年制校。敷地実態や課程に応じて表記が分かれる。特別支援学校文(注記併用)「文」の記号に「特支」または「支援」などの文字を併記。旧養護学校・盲学校・聾学校。固有の新記号ではなく注記対応。大学・高等専門学校固有記号なし建物形状を表示し、「大学」「短大」「高専」と文字注記。「三角に文」などの記号は存在しない。一般の最大の盲点。

表から明らかな通り、独自の図形記号が割り振られているのは「小中学校」と「高等学校」のみです。高等教育機関である大学や短期大学、高等専門学校(高専)には独自の記号が存在せず、すべて文字注記で処理されている点は、地形図における最も代表的な誤解の一つと言えます。

山崎 陸
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山崎 陸

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