訪問者の心を捉えて離さないのが、充実した和カフェ京あんじゅのメニュー群です。四季折々の旬を取り入れた限定品から不動の定番まで、訪れるたびに新たな発見があるラインナップとなっています。
絶対的な名物として不動の地位を築いているのが、和カフェ京あんじゅの抹茶パフェです。グラスの底から天面まで何層にも重ねられた構成は、まさに味のグラデーションと言えます。濃厚な抹茶アイスクリーム、自家製の抹茶ゼリー、口溶け滑らかな白玉、丹波種黒豆、そして香ばしい玄米パフが緻密に配置され、スプーンを入れる角度によって全く異なる風味のハーモニーが広がります。人工的な香料に頼らない、本物の抹茶だけが持つ芳醇な香りが鼻腔をくすぐります。
さらに見逃せないのが、職人が毎朝手練りで仕上げる和カフェ京あんじゅの本わらび餅です。希少な本わらび粉を贅沢に使用し、極限まで柔らかく練り上げられたその食感は「まるで飲むように消えていく」と評されるほど。深煎りの京きな粉と、別添えの特製黒蜜を好みの量でかけるスタイルは、甘味好きにはたまらない贅沢なひとときを約束します。その他の甘味メニュー(白玉クリームぜんざいやほうじ茶パフェ)も、甘さのキレが計算し尽くされた逸品揃いです。
また、正午前後を中心に注文が殺到する和カフェ京あんじゅのランチメニューでは、湯葉や生麩をふんだんに盛り込んだ「京の彩りおばんざいプレート」や「宇治茶そばと小どんぶりセット」が看板となっています。出汁の旨味を軸にした淡麗な味付けは、食後に抹茶スイーツを重ねても胃もたれせず、最後まで心地よく完食できる構成になっています。