一発ギャグの可能性が日本国内にとどまらないことを証明したのが、とにかく明るい安村のグローバルな大躍進だ。「履いてますよ」の決めフレーズとともに見せる全裸ポーズのネタは、言葉の壁を軽々と飛び越えて世界中の観客を爆笑させた。
彼の成功から学べる最大のポイントは、「一目で何をやっているかが伝わるビジュアルの分かりやすさ」だ。解説が要るネタは、宴会やイベントのガヤガヤした環境では届かない。目をつぶっていても耳でわかり、耳をふさいでいても目でわかる。
視覚的なインパクトを極限まで高める工夫は、初心者にとっても即効性のある強力な武器となる。