日本女子体育大学の評判と就職先|ダンス学科の実態や偏差値を徹底検証

日本女子体育大学の評判と就職先|ダンス学科の実態や偏差値を徹底検証

日本女子体育大学の評判と就職先|ダンス学科の実態や偏差値を徹底検証の特集記事をご紹介します。専門的な知識が詰まっています。

日本女子体育大学の象徴ともいえるのが、運動科学科に設置されている舞踊学専攻(通称:ダンス学科)です。女優の土屋太鳳氏が過密スケジュールの合間を縫って8年がかりで卒業したエピソードは広く知られていますが、このエピソードこそが同専攻の厳格さを物語っています。

テレビ番組の特集や卒業生の手記によると、日女体のダンス教育は「タレントだからといって出席や単位が免除されることは一切ない」という完全実力主義です。モダンダンス、クラシックバレエ、コンテンポラリー、ストリートダンスに至るまで、身体理論と解剖学、舞台演出論を徹底的に叩き込まれます。朝8時の自主練習から始まり、夜のスタジオ開放時間ギリギリまで身体を酷使する環境は、芸術系大学の舞踊コースと比べても「アスリートとしての身体作り」がベースにあるため、極めて過酷です。

しかし、そのストイックな育成環境があるからこそ、劇団四季やシルク・ドゥ・ソレイユ、国内外の有名ダンスカンパニー、テーマパークダンサー、そして第一線で活躍するプロ振付師へと多くの人材が羽ばたいています。単に「踊れる」だけでなく、「舞台を裏から構築し、怪我を防ぐ身体構造まで熟知した表現者」を育てるシステムが、エンタメ業界内で揺るぎない信頼を勝ち得ています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。