アメリカ領バージン諸島に位置するリトル・セント・ジェームズ島は、約29万平方メートル(東京ドーム約6個分)の広さを持つプライベートアイランドです。1998年、ヘッジファンドマネージャーとして巨万の富を築いたジェフリー・エプスタインが約800万ドルで購入し、自らのプライベートな王国へと作り替えました。
外部からの視線を完全に遮断できる地理的条件に加え、プライベートヘリポートや専用の船着き場を整備。厳重なセキュリティに守られたこの島は、いつしか「乱交島」や「小児性愛者の島」といった不穏な異名で囁かれるようになります。法廷に提出された証言によると、少女たちはモデルのオーディションや高額なアルバイトを名目に集められ、パスポートを取り上げられた上でエプスタインやその客人たちへの奉仕を強要されていました。