食事の改善とあわせて、日常の動作を少し変えるだけでも肝臓数値を改善する生活習慣が完成します。脂肪肝対策において最も即効性があるのは、食後15分〜30分のタイミングで行う軽いウォーキングやスクワットです。食後に筋肉を動かすことで、血液中の余分な糖が肝臓へ送られる前に筋肉で消費され、中性脂肪の新規合成を未然に防ぐことができます。
また、夜遅い時間の食事を避けることも肝臓の修復には不可欠です。就寝直前に食事をとると、睡眠中に肝臓が休まることなく脂肪合成を続けることになります。夕食は就寝の3時間前までに終え、7時間程度の質の高い睡眠を確保することで、成長ホルモンによる肝細胞のターンオーバーが円滑に行われます。