その指の痛み放置していませんか?変形を防ぐ初期サインと新治療

その指の痛み放置していませんか?変形を防ぐ初期サインと新治療

その指の痛み放置していませんか?変形を防ぐ初期サインと新治療の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。

手指の関節が痛む際、鑑別が最も重要となるのが自己免疫疾患である関節リウマチだ。加齢や過使用による変形性関節症とリウマチでは、病態のメカニズムも治療戦略も根本から異なる。

関節リウマチは、左右対称性に複数の関節が腫れ、特に朝のこわばりが30分以上続くケースが多い。また、第1関節ではなく第2関節や指の付け根(MP関節)、手首に炎症が集中しやすい特徴を持つ。血液検査での炎症反応や抗CCP抗体の測定、関節超音波検査による滑膜の血流評価を行うことで、骨破壊が進む前の超早期段階で確定診断を下す体制が整っている。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。