松本明子といえば、かつてテレビ番組で「息子の下着を勝手に買って履かせる」「GPSで居場所を常に監視している」といった極端な溺愛エピソードを明かし、スタジオを驚かせたことがある。絵に描いたような過保護ママだったのだ。
しかし、そんな親子関係に変化が訪れる。きっかけの一つが、松本明子が直面した「実家じまい」の過酷な現実だった。空き家となった高松市の実家を維持するために多額の維持費を払い続け、最終的に処分するまでの壮絶な体験は、彼女自身の人生観を大きく変えた。この経験を通じて、彼女は「息子に負の遺産を残してはいけない」「自分の足で立って生きていけるようにしなければならない」と強く意識するようになったという。