ユーカリ剪定の最適時期はいつ?巨大化や枯死を防ぐ正しい切り方

ユーカリ剪定の最適時期はいつ?巨大化や枯死を防ぐ正しい切り方

ユーカリ剪定の最適時期はいつ?巨大化や枯死を防ぐ正しい切り方の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

ネット上の園芸コミュニティやSNSでは、「ユーカリは強健だから丸坊主にしても復活する」という言説が散見されますが、これは重大な誤解です。確かにユーカリは萌芽力に優れた樹種ですが、それは「樹勢が強く、ある程度の緑葉が残っている場合」に限られます。

ユーカリの強剪定を行う際、すべての枝葉を切り落として幹だけの丸坊主状態にすると、光合成が完全にストップします。ユーカリは根に蓄えられた貯蔵養分だけで萌芽する能力が落葉樹ほど高くありません。結果として蒸散作用も止まり、鉢内や土中の水分を吸い上げられず、根腐れを起こしてそのまま枯死する事例が後を絶ちません。

どんなに樹高を詰めたい場合でも、「光合成を行える元気な葉を全体の最低でも2〜3割は残す」ことが、強剪定を成功させるための鉄則です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。