荻野由佳は2021年10月に新潟・朱鷺メッセで卒業コンサートを開催し、翌11月にNGT48劇場での公演をもってグループを卒業しました。卒業発表の際、一部ではネット上のバッシングからの逃避ではないかと噂されましたが、実態は大きく異なります。
本人が当時のインタビューや手記で明かした通り、約6年半にわたる活動の中で「アイドルとしてやりたいことをすべてやり切った」という達成感と、20代半ばを迎える一人の女性としての自立が最大の卒業理由でした。逆境の中でも劇場公演に立ち続け、最後までグループに貢献した上での節目となった決断です。
さらに2022年5月末日をもって、約4年半所属したホリプロとの契約を満了し退所。大手事務所の庇護を離れ、個人の判断と責任で活動を進めるフリーランスへの転身を選択しました。この独立は、決められたレールの上でタレント活動をこなすのではなく、自身のプロデュース能力を直接ファンに届ける新しい生き方を模索した結果といえます。