Q1:初七日と四十九日では何が違うのですか?
A1:初七日は最初の裁判(秦広王)が行われる節目で、魂が三途の川の渡り方を決める段階です。一方の四十九日は第7回目の最終審判(泰山王)であり、来世の行き先が確定して成仏を果たす最大の節目となります。近年は初七日法要を火葬当日に繰り上げて行う「繰り上げ初七日」が一般的になっています。
Q2:浄土真宗では49日間の旅や閻魔大王の審判はないと聞きましたが本当ですか?
A2:本当です。浄土真宗の教えでは「往生即成仏(おうじょうそくじょうぶつ)」といい、亡くなった人は阿弥陀如来の力によって即座に極楽浄土へ生まれ変わるとされています。そのため中陰の旅や十王の審判という概念はなく、四十九日法要も故人の成仏を祈るためではなく、阿弥陀如来への感謝を捧げる場として営まれます。
Q3:四十九日の数え方は命日を入れて計算するのですか?
A3:はい。仏教では亡くなった当日の命日を「1日目」として数えます。したがって、命日から数えて49日目にあたる日が四十九日の当日です。法要を行う日程は、命日より前倒しにした直近の土日祝日に設定するのが一般的なマナーとされています。