ギターコードの読み方が5分でわかる!図と記号を完全マスター

ギターコードの読み方が5分でわかる!図と記号を完全マスター

ギターコードの読み方が5分でわかる!図と記号を完全マスターにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

ギターの演奏で最も頻繁に目にする図面がコードダイヤグラムです。この図は「ネックを正面から垂直に立てた状態」をそのまま平面に落とし込んだ構造になっています。まずは視覚的な位置関係を正確に整理しましょう。

コード表の縦線は6本の弦を表しています。一般的な配置では、一番左の縦線が太い「6弦(最も低い音)」、一番右の縦線が細い「1弦(最も高い音)」です。ギターを構えた際、上から見下ろすと手元側に6弦、足元側に1弦が位置するため、最初は左右の認識が逆に感じられることも少なくありません。手元の楽器と図の左右を一致させることが第一歩です。

一方、横線は指板を区切る金属パーツであるフレットを示します。最上部の太い線(または二重線)は「ナット(0フレット地点)」を指し、そこから下に向かって第1フレット、第2フレット、第3フレットと番号が進みます。高音域を押さえるコードの場合は、図の横に「3fr」「5f」のように基準となるフレット番号が明記されます。

押さえる指の指定には、世界共通の指番号が割り振られています。丸の中に書かれた数字や記号は以下の通りです。

  • 1 / 指番号①:人差し指
  • 2 / 指番号②:中指
  • 3 / 指番号③:薬指
  • 4 / 指番号④:小指
  • T / Thumb:親指(ネックの上から回り込ませて6弦などを押さえる際に使用)

さらに、図の最上部(ナットの上)に配置されるバツ印(×)と丸印(○)には重大な意味があります。「○」は弦を押さえずにそのまま鳴らす開放弦(オープンストリング)を指し、「×」は音を鳴らしてはいけないミュート指定です。×印がついた弦は、近くの指の腹を軽く触れさせて振動を止めるか、ピッキング時にピックを当てない配慮が求められます。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。